山下ふみこオフィシャルブログ
予算
2023.04.05
令和5年度予算の方針 by ぬまづ広報
「鉄道高架化事業 借金してまで優先する!?」
皆さんもご覧になったかと思います。
柱1:自分らしいライフスタイル実現 1億3901万円
柱2:ヒト中心で都市的魅力にあふれる 44億4928万円
柱3:力強い産業をけん引 2億9784万円
柱4:地域の宝を活かす 11億8980万円
柱5:安心して子供を産み育てられる 14億354万円
柱6:笑顔があふれ健康で心豊かに 3億6146万円
柱7:安全・安心のまち 4億3346万円
柱8:環境と共生する持続可能なまち 4億3380万円
電話でのご指摘は「柱2」の部分です。
「柱2」は土木関連事業の予算です。
その内、鉄道高架化及び高架化関連事業が33億超を占めているというのは、誰が見ても驚くのではないでしょうか。
更に、補足すると、この事業の財源は借金が43%を占めています。(前年度33%)
つまり、この事業は半分近く借金で行うということですよ。
「ヒト中心」と言っておきながら、教育や福祉は後回しになっているのではないでしょうか?




2023.02.14
令和5年2月市議会定例会(総務委員会)
2/10~3/20まで長丁場の議会が始まった。
まずは2/22までは令和4年度の補正予算や議案の審議。3/1~代表質問や一般質問、令和6年度の予算審議と続く。
今日は私の所属する総務委員会の議案「沼津市個人情報の保護に関する法律施行条例の制定」
昨年来からこの条例改正は、議員研修会でも大きなテーマになっていた。改正にあたっては個人情報保護審査会において何度も議論した自治体もあるにも拘らず、沼津市は審査会に報告をしたのみであり意見もなかったという。この総務委員会においても何ら十分な審議がないまま可決。なんだかなぁ~って感じ。
国の個人情報保護法が企業等がデーターを利活用できるようにするためのものに改正された。令和5年4/1から個人情報保護制度の全国統一基準になることから、沼津市の個人情報保護条例を廃止し、施行条例の制定議案である。
問題は、国の個人情報保護委員会が一括して所管することになり、これまで沼津市に置かれていた情報公開・個人情報保護審査会の機能が縮小されることへの影響について質した。
答弁
例えばこれから目的外利用だとか外部提供をするという場 合については、個人情報の保護に関する法律の中に規定がございますので、その規定にの っとって市のほうで判断をするということになりまして、実際に判断に迷う難しいような ケースがあれば、国の個人情報保護審査会のほうに、意見を照会をしたりだとか、あと各 市の今までの個人情報保護審査会の答申だとか、そういった例を基に判断をしていくとい う中で、実際に沼津市の個人情報保護審査会のほうが決定に関与するということはないと いうことで、実質的に、あまり意味があまり関与をしないというような形になるものです から、例えば報告をするにしても、あまり実質的な意味がないので、その辺については、 今後検討をしていくというような形になるかと思います。


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